
運動を始めたら、最初だるくて風邪までひいて…やめた方がいいですか?

それ“端境期”です。体が作り替わる途中の一時的なもの。乗り越え方がありますよ。
・運動を始めたら、なぜか最初だるい
・頑張った日にかぎって風邪をひいた
・寝ても疲れが取れない、体が重い
・とくに40〜50代・女性で動き出したところ
「体にいいはずなのに、逆にだるい・風邪をひいた」——気のせいじゃありません。エネルギー工場(ミトコンドリア)を増やしている最中の“端境期(はざかいき)”です。工場を増やす“途中”に起きる、一時的な不調の正体を話します。
“増設ラッシュ”の最中がいちばん材料を食う
【端境期とは】
運動→体が「工場を増やせ」と号令→ミトコンドリアが増える。問題は増設ラッシュの最中。新工場を建てるのに部品(鉄・B群)がまとめて要る=工場は増えたのに部品が追いつかない。これが「動き始めなのに逆にだるい」の正体です。

いちばん切れやすいのは鉄。運動で需要が増え、汗でも抜ける。月経のある女性はとくにはまりやすい。数週間で順応しますが、だるさが長引くなら鉄が底をついたサインかも(鉄の記事)。
「運動を始めたら風邪をひいた」の正体
【オープンウィンドウ】
慣れない運動の後は、数時間〜数日免疫が一時的に下がる“窓”が開く。頑張った日にかぎって風邪をもらう、あれです。ここに材料切れ(鉄・タンパク質・ビタミンD不足)が乗ると、さらにもらいやすくなる(免疫細胞にも鉄、抗体はタンパク質でできている)。
端境期の守り方=D・タンパク質・休養
【動く量を増やす時期の守り】
・ビタミンD…免疫の土台。50代女性は日焼け対策・屋内中心で低い人が多い
・タンパク質…抗体の材料
・休養…回復が追いつくと窓が閉じる
この3つで、端境期が短くなります。
【今回のまとめ】
・始めの不調は“端境期”=工場を増やしてる途中の材料切れ
・切れやすいのは鉄/風邪は免疫の“窓”が開くから
・D・タンパク質・休養で守れば、止めずに越えられる
始めた直後の不調は、止める理由じゃなく“支える時期”
これは“動いている人”に起きる一過性の不調で、工場を増やしている証拠。数週間で体は順応します。だるいからと止めず、材料と休養で支えながら続ける——そこを越えると、前より疲れにくい体に。“どう乗り越えるか”は、栃木県小山市のパーソナルジムPUTTERSで一緒に。YouTube「運動的IQ」でも解説しています。
※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。紹介は松本の判断によるもので、報酬の有無で内容は変えていません。栄養の効果・必要量には個人差があり、不調が続く・強い場合は自己判断せず医療機関にご相談ください。

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