
ジャンクフードって、やっぱりカロリーが高いからダメなんですよね?

もちろんカロリーもあります。でも本当の犯人は、脳のドーパミン。ゼロカロリーでもハマるの、あれが何よりの証拠なんです。
ジャンクフードが良くない理由。多くの人が「高カロリーだから」だと思っています。もちろんカロリーも多い。でも、元々は大学で骨折予防(脊椎の応力解析)を研究していた立場から言うと、本当の問題はもっと手前——脳の”ごほうび回路”=ドーパミンにあります。
・ジャンクやお菓子が、やめられない
・ゼロカロリーコーラを、よく飲む
・ダイエット中なのに、食欲が止まらない
・意志が弱いと、自分を責めてしまう
ひとつでも当てはまる方へ。先に結論を言うと、カロリーは”結果”、ドーパミンが”原因”です。ここが分かると、「意志が弱いから」と自分を責めるのをやめられます。
【この記事で分かること】
・ジャンクの本当の問題(カロリーじゃない)
・ゼロカロリーがダメな理由
・そこから抜け出す方法(1日やめるだけ)
ジャンクの問題は、カロリーじゃなく「ドーパミン」
ジャンク(超加工食品)は、脂・糖・塩を人工的に配合して、脳の”ごほうび回路”=ドーパミンを過剰に叩くように作られています。ドーパミンは「快楽」より「もっと欲しい(渇望)」を作る物質。ポテチの袋が空くまで手が止まらないのは、意志が弱いんじゃなく、脳がそう仕向けられているからです。
ゼロカロリーが、なによりの証拠
カロリーはゼロ。なのに、やめられない。正直に言うと、僕自身ゼロコーラが好きで、つい翌日もまた手が伸びます。カロリーがゼロでもハマる——これが「問題はカロリーじゃない」の、何よりの証拠です。甘さ→ドーパミン→また欲しい、のループは、カロリーと無関係に回るからです。
ゼロカロリー飲料は、そんなに悪いもの?
いえ、砂糖入りをゼロに替えること自体は、カロリー面では悪くありません。問題は別のところ。「甘味の報酬ループが抜けない」ことです。舌と脳が甘さを求め続けるので、なかなかリセットできない。だから「ゼロだから安心」と飲み続けると、いつまでも甘いものから離れられなくなります。
ゼロコーラの翌日、ラーメンが食べたくなる
やっかいなのは、報酬系が”甘い・濃い・強い”を求めっぱなしになること。ダイエットのつもりでゼロコーラを飲み続けると、脳の”ごほうび”の基準が上がって、気づけばハンバーガーやラーメンを欲しがる体になる。前日のゼロコーラのせいで、翌日こってりを食べたくなる——これ、実際にあり得ます。
なんで、どんどんエスカレートするの?
強い刺激を繰り返すと、報酬系は鈍ります(耐性)。同じ満足に、もっと濃い刺激が要るようになる=エスカレート。普通のご飯が味気なく感じる人は、これです。タバコやショート動画と、まったく同じ構造なんです。
抜け出す方法は「1日やめる」だけ
じゃあどうするか。僕がたどり着いた答えは、拍子抜けするほどシンプルで、「1日やめる」だけです。ゼロコーラを1日やめると、次の日にはもう要らなくなる。報酬系は、叩くのをやめれば、わりとすぐ戻ります。
これは僕が5年くらい、自分の体で実験してきたことなので、少なくとも僕の体では、はっきりそうなります(※効き方には個人差があります。あくまで僕のケースとして)。意志が弱いんじゃない、仕組みにハメられているだけ。だから、責めなくていい。まず1日だけ、刺激を切ってみてください。
【今日の結論】
・ジャンクの害は、カロリーよりドーパミン(脳の報酬系のハック)
・ゼロカロリーでもやめられない=カロリーじゃない証拠
・抜け出す方法は「1日やめる」だけ(報酬系はすぐ戻る)
「食べすぎ」は、意志でなく仕組みで考える
体も食欲も、根性論ではなく仕組みで見ると、やることがシンプルになります。これが「運動的IQ」です。ちなみに、ドーパミンには”自分で出す”いいやつもあって、運動がまさにそれ——その話は、また別の記事で。栃木県小山市のパーソナルジム PUTTERS では、機械や気合いに頼らず「自分で動いて、日常で使える体」を作る指導をしています。体験・ご相談はお気軽に。
▼ LINEで相談:https://lin.ee/xbGW2yf
※極端な過食・強い衝動が続く場合は、我慢せず専門家(心療内科など)にご相談ください。この記事は特定の診断・治療を保証するものではありません。

コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 前回、ジャンクフードとドーパミンの記事を書きました。今日はその続きです。ドーパミンは1種類の物質ですが、“手に入れ方”で、後に残るものが正反対になります。 […]