
ドーパミンって、結局いいものなんですか?悪いものなんですか?

同じドーパミンでも、“もらう”か”自分で出す”かで正反対なんです。パチンコと、運動くらい違う。
前回、ジャンクフードとドーパミンの記事を書きました。今日はその続きです。ドーパミンは1種類の物質ですが、“手に入れ方”で、後に残るものが正反対になります。
小山を運転してると、思うこと
栃木県小山市を運転していると、やたらパチンコ店が多い。しかも、あの広い駐車場が、いつも車で埋まっています。あれを見るたびに、思うんです。——これが”もらうドーパミン”だよなあ、と。
なんで、あの駐車場は毎日埋まるの?
パチンコやスロットが効くのは、「いつ当たるか分からない」設計だからです。心理学で“変動比率強化”といって、ドーパミンの出し方のなかでいちばん依存を生むやり方。ネズミも人間も、これに一番ハマります。だから、あそこにいるのは意志の弱い人じゃなくて、“最強のドーパミン設計”に、人生の時間を吸われている人なんだと思っています。個人の問題じゃなく、装置が強すぎる。
“もらう”ドーパミン=速い・強い・タダ。でも、あとで負債
ジャンク、ゼロコーラ、スマホ、ショート動画、パチンコ。共通点は、努力なしで、速く・強く・タダで手に入ること。でも速くて強い分、脳が慣れます(耐性)。もっと要る→普通が物足りなくなる。先に快楽、あとで”負債”。これが”もらう”側の正体です。
“自分で出す”ドーパミン=先にしんどい、あとで本物
一方で。仕事で契約が取れた瞬間。前はキツくてできなかった「10回3セット」が、できるようになった時。ああいう、じわっと来るやつ。これが”自分で出す”ドーパミンです。
遅いし、努力が要る。でも壊れない。あとで自分を苦しめない。しんどさが”前払い”になっている分、あとに来る報酬が本物なんです。運動や達成でしか手に入らない、こっちの方が、じつは長く効きます。
なんで、いくらでも働けるのか(燃費の話)
正直に言うと、僕は自分でも「なんでこんなに働けるんだろう」と思うくらい働きます。たぶん、好きな仕事=“自分で出す”ドーパミンで動いているから。この型は燃費がよくて、パチンコみたいにクラッシュしないんです。
でも、疲れないわけじゃないですよね?
そこが大事で。ドーパミンは“疲れを隠す”んです。だから「働ける」=「回復がいらない」ではない。隠れた疲労は、あとで睡眠負債やケガで、遅れて請求が来ます。だから僕は、これだけ働いても1日8時間寝ます。燃費のいいクルマも、ガソリン(睡眠)だけは切らさない。運動と同じで、回復が土台です。
【今日の結論】
・ドーパミンは1種類。“もらう”か”自分で出す”かで結果は正反対
・もらう(パチンコ・ジャンク・ショート)=速いけど、あとで負債
・自分で出す(運動・達成)=しんどいけど、体力・自信・睡眠…全部残る
結局、「自分で動くか、動かされるか」
安い刺激を減らして、努力して得る側を増やす。それだけで、”普通”のことが、ちゃんと気持ちよく感じられる脳に近づいていきます。これが「運動的IQ」の考え方です。栃木県小山市のパーソナルジム PUTTERS では、機械や気合いに頼らず「自分で動いて、日常で使える体」を作る指導をしています。体験・ご相談はお気軽に。
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※ギャンブル・ゲーム・スマホがやめられず生活に支障がある場合は、我慢せず、依存症の相談窓口や専門機関にご相談ください。この記事は特定の診断・治療を保証するものではありません。

コメント
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[…] ドーパミンの記事の続きです。心を上向きにするホルモンは、ドーパミンのほかにもあります。ただ——結論から言うと、どれも”手っ取り早く”は手に入りません。 […]