お水を安く飲む方法は浄水器??コスパ最強

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この記事を書いた人

・元ジャニーズ専属パーソナルトレーナー
・大学では機械力学の学習を通して、生体力学の分野の研究を行っていました。
・現在は独立して栃木県小山市でパーソナルトレーナーとして活動しています

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ダイエットにお水は欠かせません。
ダイエット以外にも、健康や美容にお水は欠かせません。

そんなお水ですが、2ℓで100円って価値観によっては高いと感じる人はいるのではないでしょうか??

今回はコスパ最強の浄水器のメリットと注意点の解説になります。

お水の種類??ナチュラルミネラルウォーターとは?

お水の種類には大きく分けて4種類存在します。

1.ナチュラルミネラルウォーター

2.ミネラルウォーター

3.ナチュラルウォーター

4.RO水

過去にも紹介したので気になる方はご覧ください

この4種類の位置づけを図で表すとざっくりこのような感じです。

この図は加工の順番ではなく私のおすすめです。
健康を考えるとナチュラルミネラルウォーター一択ではありますが、値段を考えると手を出しにくい人もいると思います。

ここでコスパで考えるとRO水である浄水器が選択肢に入ってきます。
ミネラルウォーターやナチュラルウォーターは、水に添加物を入れるだけで呼べたり
硬度が高い商品などあるので、詳しくない人は買わないべきです。

また、ウォーターサーバーもRO水に分類される物もありますが、ウォーターサーバーは広告費に多額を使っている商品が多いです。そのため実際の価値より高い商品が多いので気を付けてください。
私ならウォーターサーバーは買いません。

浄水器 クリンスイ(MD101-NC)

私はメーカーはクリンスイでMD101-NCという型番の浄水器を使用しています。
他の商品と比べても、大差はないので好きなメーカーを選ぶと良いと思います。

浄水器の役割とは??不純物について

家庭用の浄水器は主に活性炭と中空糸膜フィルターを使って不純物を取り除いています。
ここでいう不純物とは

1.遊離残留塩素
2.濁り(雑菌、固形鉛など)
3.クロロホルム
4.ブロモジクロロメタン
5.ジブロモクロロメタン
6.ブロモホルム
7.テトラクロロエチレン
8.トリクロロエタン
9.トリクロロエチレン
10.総トリハロメタン
11.農薬
12.カビ臭 2-MIB
13.溶解性鉛
14.鉄
15.アルミニウム

この15種類を指します。
だいたい3,4千円くらいの浄水器であれば、こちらの項目を除去してくれます。
稀に4種目だけなどもあるので、パッケージを見て選ぶと良いです。

浄水器のろ過の弱点とは??

ろ過をするのに、水の速度って関係ないの??

こう思った人は、かなり頭いいと思います。
浄水器は水道水に、活性炭や中空糸膜フィルターを通してろ過を行っているわけですが、水の速度が速すぎると正常にろ過をすることができません。

高速道路と同じです。ETCを通る際に早すぎると決済できませんよね?それと同じで早すぎると全く意味が無いのです。

浄水器の具体的な水の速度は??

実はパッケージに書いてあります。

ろ過流量という項目になります。

1.6L/分と書いてありますね。
つまり、1分間に1.6L分の水の速度以上に速いと正常にろ過されません。

もっとわかりやすく割り算します。
コップ一杯200mlに7.5秒かけて水をためるくらいの速度です。

水の蛇口を一番上に上げると、2秒くらいで200ml出てきます。
それでは、浄水器は正常にろ過されません。
もっと言うと、水道水を飲んでいるのと変わりません。

もちろん、日本の水道水は安全ですので問題ありませんが
数千円をどぶに捨てているのと同じになります。

しっかり、ろ過流量をチェックしてみてください。
また、浄水器の中にはどんな速度でもろ過できる商品がありますので、せっかちの方はそちらを選ぶと良いと思います。

浄水器は高温に弱い

浄水器の中空糸膜フィルターは熱に強くありません。
商品によって異なりますが、35℃以上の水を浄水器に流すと正常にろ過されなくなります。

浄水器で手を洗ったりすることは無いと思いますが、気を付けてください。

浄水器のデメリット 腐敗しやすくなる。

夏の時期だと麦茶を作ったりしますね。
浄水器を使うことで、塩素もある程度除去されるため、麦茶などが腐敗しやすくなるというデメリットがあります。
何日もかけて飲むと、カビを飲むことになるのですぐに飲むか、麦茶を作るときは原水で飲むと良いでしょう。

まとめ

今回は、浄水器についてのまとめでした。
メーカーはどのメーカーでも良いと思いますが、ただ使っているだけだと、しっかりろ過されてない可能性が高いのでろ過流量と使用温度には気を付けてみてください。

水分が足りなくなる時期ですので、こまめに水分補給をしていきましょう!

以上です。

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