腸内環境に良いと聞いてR1等の乳酸菌飲料や飲むヨーグルト飲み始めたけど、飲む理想のタイミングってあるのか疑問に思った人はいるのではないでしょうか
この記事では以下の事を解説していきます。
・乳酸菌やヨーグルトの理想のタイミング
・食中に飲んでも良いのか
・なんの乳酸菌飲料がおすすめなのか
乳酸菌飲料とは明治のR1やヤクルト等腸内環境を良くするといった飲み物です。
これらには一番適した飲むタイミングがあります。
結論から話すと、食後に摂るが一番腸に乳酸菌が届きやすいといわれています。
乳酸菌の摂るタイミングを食後にする理由
乳酸菌は基本的に胃酸弱いため、胃酸が薄まるタイミングである食後に飲むのが良いといわれています。
人間は胃酸を分泌するアセチルコリン、ガストリン、ヒスタミンという3つホルモンがあります。
そのうちの1つは、胃に物が入るタイミングで胃酸が増えるとています。
つまり、胃に何もない状態で乳酸菌飲料をいきなり飲むと分泌された胃酸によって乳酸菌が死んでしまう可能性があります。
空腹時の胃酸のPHは1~1.5、食後の胃酸のPHは4~5と食後の方が胃酸が中性に近いことが分かっておりますので、胃酸の濃度が低くなっている食後が良いとされています。
と言っても乳酸菌が胃酸で死んでしまっても、それが善玉菌の餌になるので問題は無いですがなるべく生きたまま届けた方が良いですからね。
乳酸菌飲料各会社の推奨タイミングは??
ヤクルトの乳酸菌であるシロタ株は、胃酸に強い乳酸菌のためヤクルトのHPではいつ飲んでも良いといっています。
他の各社もそのような乳酸菌も増えてきていますから、あまり気にする必要はないかもしれませんね。
とは言え、乳酸菌が胃酸に弱いのは間違いない事実なので覚えておいてください。
ただ、乳酸菌飲料の一番大切なことは、毎日継続して飲むことですから、ストレスのない範囲で、「できれば食後」くらいのイメージで飲んでいきましょう。
私の一押しは、キリンのイミューズです。
スーパーでも買えますが、amazonが最安値だったのでリンク張っておきます。
乳酸菌を摂って得られるメリット
一番は腸内環境が整うことです。
腸は第二の脳と呼ばれ、腸を常に整えておくことで精神疾患のリスクを低減することができます。
また、ダイエットするにしても腸内環境が良い方が効果が高いです。
ダイエットと腸内環境の関係はこちら
まとめ
今回は腸内環境とヨーグルトのベストタイミングの解説でした。
腸内環境を良くすることで一番大切なことは、継続です。
ヨーグルトなども時々食べるのではなく、毎日食べる事が大切です。
そんな中でも、食後に摂る事で最大限効果を期待することができるのでやってみてください!
夜ごはんや昼ご飯の食卓の上一緒に置くことで、食後に食べる癖ができるかもしれませんね。
以上です
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