
運動してるのに、なかなか脂肪が落ちない…

そもそも「脂肪が燃える」って、何が起きてるの?
この記事を読む方は、こんな事を気にしているのではないでしょうか。
・「脂肪が燃える」の意味がふわっとしている
・運動してるのに落ちない理由が知りたい
・有酸素と無酸素、どっちが正解か分からない
結論から言うと、脂肪が減るのは「①分解 → ②運ぶ → ③使う」という体の仕組み。ここが分かると、痩せるための遠回りがグッと減ります。名前は覚えなくていいので、“流れ”で見ていきましょう。
【この記事で分かる事】
・脂肪が燃える3ステップ
・有酸素と無酸素、どっちがいいか
・部分痩せ・脂肪燃焼ゾーンの真実
「脂肪が燃える」の正体は、3ステップ

中性脂肪って、そのまま燃えないの?

燃えません。まず脂肪酸とグリセリンに“分解”される必要があるんです。
体にたまった中性脂肪は、そのままでは使えません。この分解のハサミ役が「ホルモン感受性リパーゼ」という酵素です。
【ホルモン感受性リパーゼとは?】
中性脂肪を分解する酵素。名前は覚えなくてOK。「脂肪の分解スイッチ」がある、とだけ思ってください。
分解しただけでは、まだ燃えていない

分解できたら、もう痩せたって事?

まだです。分解された脂肪酸がミトコンドリアで使われて、はじめて“燃えた”ことになります。使われないと、また戻ってしまう。
ポイントは、ミトコンドリアが多い・元気なほど、脂肪を使える体だということ。ミトコンドリアの増やし方はこちらの記事に書きました。
分解スイッチを入れるのは「運動」
有酸素と無酸素、脂肪を燃やすならどっち?

僕自身、この「有酸素と無酸素、どっちが正解?」という質問を、本当によく受けます。だからこの記事を書きました。

有酸素と無酸素、脂肪を燃やすならどっち?

どっちも正解です。片方を悪者にしなくて大丈夫。
【筋トレなど(無酸素)の強み】
・成長ホルモンを出す
・筋肉を守って“燃やす土台”を保つ
【ウォーキングなど(有酸素)の強み】
・その場で脂肪を使いやすい
・長く続けやすい
分解役のリパーゼは、成長ホルモンやアドレナリンで活性化します。そしてこれらを出すのが運動。両方が役割違いで効く、が正解です。
ついでに、2つの勘違いをほどく
“部分痩せ”はできる?お腹だけ凹ませたい人へ

ちなみにお客さんからは「お腹を痩せたい」と本当によく言われます。でも正直に言うと——
【勘違い①】お腹の脂肪だけ落とす
部分痩せは起きません。脂肪は全身から少しずつ。腹筋してもお腹“だけ”は凹みません。
【勘違い②】脂肪燃焼ゾーンに神経質になる
ゆっくり動く方が脂肪“割合”は高くても、きつめに動く方が総消費は大きい。大事なのはトータルで動くこと。
まとめ
【今回のまとめ】
・脂肪燃焼は「分解→運ぶ→ミトコンドリアで使う」
・有酸素も無酸素も、役割違いで両方効く
・部分痩せは無理/大事なのはトータルで動くこと
脂肪燃焼は、魔法でも特定の食品でもなく、体の仕組み。だから土台は、動いてミトコンドリアを育てること。派手さより、細く長く。これが運動的IQの考え方です。
※持病・服薬のある方は、運動の強度について主治医にご相談ください。
栃木県小山市のパーソナルジム PUTTERS では、機械や気合いに頼らず「自分で動いて、日常で使える体」を作る指導をしています。体験・ご相談はお気軽に。
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