実際にお客さんから聞かれた質問です。
自分でくすぐっても、くすぐったくないのと同じ
くすぐる動作で例えると、脳は「今からくすぐります」って指令を出して、指でくすぐる。
それと同時に、その指令のコピーを感覚を脇にも送る。「今からくすぐられます」って指令
だから自分の手だと、くすぐってもくすぐったくない。
先に分かっているので、返ってくる感覚が差し引かれるからです。
同じ理屈で、リリースも自分で押しても弱く感じます。
コレが強く押したくなる理由
ここが一番大事なところです。
自分で押しても、他人から押される圧より弱く感じるから、強く押す人がいる
これで痛める人が多い
でも実際にかかっている圧は、感じているより強い。
だから、自分の手を使わない、ストレッチポールのリリースがおすすめ
あれは自分の体重でリリースするから、「今から押します」ってという脳の指令が
指で押すより弱い
だから、痛く感じる
自分の脳が出しているのは「乗る」「体重を預ける」という指令だけで、「押す」という指令が無い。
結果、自分の指で押すより痛く感じます。手でやって物足りない人ほど、こっちのほうが少ない力で入ります。
ポール自体の選び方は、こちらに書きました。
→ ストレッチポールは類似品でいい?ケチると意味がない道具の話
ただし完全に他人と同じではない。乗るタイミングも位置も自分で選べるし、キツければ体を浮かせて逃げられる。そこは予測できてるので、他人にやられるのとの中間です。
じゃあどのくらいの強さでやればいいのか。目安はこっちに書きました。
→ くすぐったいはNG?筋膜リリースをするときの強さ
こういう「感覚と実際のズレ」を知っておくと、自分の体に振り回されなくなります。これが運動的IQです。
※本ページはアフィリエイトリンクを含みます。実際に使って良かったものだけを紹介しています。

コメント