タイトルでネタバレをしました。
コナンだったから皆さんチャンネルを変えるかもしれませんが、この記事は最後まで目を通してくださると幸いです。コーヒーミルクの正体なんて考えずに飲んでた方が案外多かったので記事にさせていただきました
コーヒーミルクは、コーヒーに入れるミルクの事です。
関東では「コーヒーミルク」関西では「コーヒーフレッシュ」等呼ぶのではないでしょうか。
本題ですが
コーヒーミルクの正体は油です。
あれって牛乳じゃなかったの??
こう思っている人が案外多かったです。
でも、よく考えてほしいのですが牛乳は常温でおけませんよね。
今回はコーヒーミルクに関して解説していきます。
コーヒーミルクの正体は植物油脂??入れる理由
先ほど言った通り、コーヒーミルクの正体は植物油です。
それでは、なぜ油を入れるか知っていますか??
コーヒーミルクを入れる理由①胃の刺激を弱くする
コーヒーは胃酸の分泌を増やす作用があります。
お腹が空いたときにコーヒーを飲むと、胃が痛くなるのはそれが原因です。
それを防ぐために、ミルクを入れる事で多少軽減されます。
ただ、私は2つの事をお願いしています。
①朝起きてすぐのコーヒーはコルチゾールの観点から摂らないでほしい。
②インスリンの観点から、食事と食事の間を空けすぎない。
このことを守ってダイエットをしている人は、お腹空いているタイミングでコーヒーを飲むことがありません。
結論として、胃の刺激を考える必要がないので入れなくて良いと思っています。
あの味が好きだから入れるというのなら、良いと思いますが成分は油ですのであまりお勧めはしません。
これを機に、毎日入れている人は2回に1回にする等にしてみると良いと思います。
コーヒーミルクを入れる理由②コーヒーの酸化を遅らせる
恐らく99%の人は油を原油から絞ったことが無いと思います。
私は、油を製造する機械を設計していたのでその辺りは詳しいかと思います。
油は空気ですぐに酸化して味が落ちます。
油を製造する機械は、空気に触れないようになっており常に窒素で酸化から守られています。
一方でコーヒーも酸化します。
ホットコーヒーなら30分ほどで味が落ちるくらいの酸化をします。
さて問題です。
お互い酸化する物同士、混ぜた場合どうなるでしょうか??
答えは、酸化しやすい方が先に酸化します。
これの原理の応用が我々の周りだと乾電池などが代表的だと思います。
つまり、コーヒーフレッシュを入れるとことでコーヒーの酸化を多少遅らせることができます。
ホットコーヒーをちょっとずつ長く飲みたい場合などには有効です。
ただ、アイスコーヒーに関しては密閉された容器などであれば1日程保存できますので
アイスコーヒーにコーヒーミルクはあまり必要ないかもしれませんね。
ダイエット中のコーヒーミルクの付き合い方
今回、コーヒーミルクが油と知ったうえで今後の付き合い方を考えてみてください
油にPH剤などが入っているだけなので、栄養価はありません。
正直、摂るメリットはないと思います。
1回の量が5mlほどでカロリーは20カロリーくらいあります。
20回くらい入れていたらドーナッツぐらいのカロリーにはいきます。
またガムシロップなどの糖分と違って、油を摂る事はカロリー以外にも腸内環境の悪化などにも関係していきます。
味が気になる人は、砂糖などでコントロールするのはありかもしれません。
私のおすすめは、ガムシロップの代わりにオリゴ糖を入れる事です。
オリゴ糖の甘味にプラスして、腸内環境も整うのでお勧めです。
まとめ
今回はコーヒーミルクに関してでした。
コーヒーはダイエットにとても優秀なので、飲む機会は多いと思いますが上手な付き合い方が大切ですね。
おいしいコーヒーを飲むと意外とブラックでも飲めるものなので、今日を機にブラックに挑戦するのもありかもしれません。
考え方を変えてみてください。
以上です!
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