普段ごぼうを食べますか??
実はごぼうはダイエットにおすすめです!
ゴボウは平安時代には薬草として食べられていた説があり、ゴボウを食べる国は日本と韓国、台湾くらいしかありません。
ごぼうがメディアで紹介されない理由は、フィットネスの最先端のアメリカの情報を発信しているからです。
フィットネスといえばアメリカですので、トレーニングしている人は海外選手が食べているオートミールやパンケーキなどに目を向けがちですが、日本人には日本食が合います。
今回はそんなゴボウの紹介になります。
きになるごぼうのカロリーは??
ごぼう100g当たり65kcalです。1食で30g食べたとしたら20kcal程度になります。
・他の野菜と比べてみましょう。
100g当たりのkcal | |
にんじん | 39kcal |
玉ねぎ | 37kcal |
ジャガイモ | 89kcal |
ブロッコリー | 33kcal |
ほうれん草 | 18kcal |
キャベツ | 23kcal |
レタス | 12kcal |
オクラ | 31kcal |
トマト | 19kcal |
他と比べて全然カロリー高いじゃないか!!本当にダイエットに向いてるの??
他の野菜と比べて、ごぼうはカロリーは高いのは事実です。
そのため、ごぼうはカロリーで比較されたときにダイエットに向いていないといわれることはありますがそうではありません。
ごぼうの栄養価
ごぼうは100gあたり65kcalと言いましたが、その栄養価の内訳は
ごぼう100gあたりの内訳 | |
水分 | 81.7g |
たんぱく質 | 1.8g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 15.4g |
食物繊維 | 5.7g |
炭水化物が15.4gですがそのうち食物繊維が5.7g含まれています。
そのため、糖質は9.7gとして計算されます。
食物繊維を摂る事で、腸内環境の改善を促進できます。
腸内環境の改善は、ダイエットにはもちろん心も健康になります。
https://poritanfitness.com/759/
食物繊維は第6の栄養素と呼ばれるくらい、体には必須な栄養素となります。
不足気味な人はごぼうを食べると良いかもしれません
ごぼうの食物繊維について
食物繊維には、水溶性と不溶性があります。
どちらにもお腹を整える作用がありますが、バランスが大切になってきます。
ごぼうは水溶性、不溶性共に食物繊維がバランスよく含まれています。
それでは、具体的な栄養価についてまとめていきます。
ごぼうの栄養素①イヌリン
私がさんざん推している栄養素の一つですね。
イヌリンをとっておけば、簡単にお腹周りが引っ込むのでとてもおすすめです。
健康的なイメージにあるトクホの商品には難消化性デキストリンがか入っていますが、エサになる割合(資化率)で見てもイヌリンの方が優秀です。
また、イヌリンには血糖値を改善する役割がありますから糖尿病の方を含めダイエットの方にもおすすめです
因みに、長期冷蔵保存をするとイヌリンが分解され糖化することで甘味が出るといわれています。
ごぼうの栄養素②リグニン
リグニンもまた、食物繊維の一つです。
腸内環境の改善はもちろん、コレステロールの材料である胆汁酸を吸着して排出するはたらきがあります。
コレステロール値が高い人はおすすめになります
ごぼうの栄養素③クロロゲン酸
クロロゲン酸は先ほど少し紹介した、ポリフェノールの1種です。
血糖値の上昇を抑える効果があります。
また、肪の蓄積を抑える効果があると言われていますから、こちらもダイエットには欠かせない成分となっています。
ただ、こちらのクロロゲン酸はアクに多く含まれるため、水に浸しすぎると成分が抜けてしまうのでご注意ください。
調理が面倒!!ゴボウは冷食で
ゴボウの調理といえば、アク抜きがありますね。
アクの主成分はポリフェノールです。自分で下ごしらえと調理を行ったほうが栄養価が高くなりますが面倒ですよね。調理が好きな人は、いいと思いますがそうでない人はコルチゾールが貯まるので無理にやらなくて良いと思っています。
今回発見した、セブンの冷食が美味しかったのでおすすめです!(PRではありません)
いつも食べている野菜に追加して、冷凍のゴボウを足す感じで食べています。
ドレッシングにも合うので、個人的にはおすすめです
まとめ
ゴボウについてのまとめでした。
今回はごぼうについてのまとめでした。
私自身、コスパの観点から野菜は肯定派ではありませんが、ごぼうはダイエットに必要な栄養素が多いためおすすめです!
イヌリンのサプリメントを使うのに抵抗がある人はごぼうを食べる事を検討してみてください。
何事においても食べすぎには注意してください。
以上です
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