パーソナルトレーニング始めました

良いジムの見極め方・入会前に見るべきポイント

トレーニング
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この記事を書いた人

・元ジャニーズ専属パーソナルトレーナー
・大学では機械力学の学習を通して、生体力学の分野の研究を行っていました。
・現在は独立して栃木県小山市でパーソナルトレーナーとして活動しています

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もうすぐ4月ということで、新社会人や転勤など生活スタイルが一番変わりやすい時期ですね

これから新しいことに挑戦したい!と考えジムに通おうとしている人もいらっしゃるのではないでしょうか

ジム歴7年の私がジムに入会する前に、ジムの見学で見ておきたいポイントを説明いたします。

また、もう既に通われている人は別のところに行くのも視野に入れながら読んでいただけたらなと思います。

参考になれば幸いです。

春は入会のチャンス?

春は入会のチャンスです。

というのも先ほど言った通り、春はライフスタイルが変わりやすい時期のため各ジムが入会キャンペーンを行います。

入会キャンペーン内容

・入会金無料

・事務手数料無料

・初めの3カ月無料

このようなキャンペーンを見かけたらチャンスです。

おいしい話ってことは裏があるんじゃないの??

このように思う方もいると思いますが、裏はありません。

他のジムも行っているので「他のジムに取られるくらいなら安くした方がいい」って考えで行うことが多いです。

と言ってもユーザーからしてみれば人は少ない方がジムも混みにくいので、逆にキャンペーンをしていないところ狙う。というのもありです。

しかしジムは3カ月以内に辞める人は多いのです。春に入会した人はすぐにいなくなる傾向があるのでそこまで気にしなくても良いと思います。

ですので素直にキャンペーンがあるところを入会すると良いと思います。

夏までに間に合う??

筋トレを始めて体に変化が現れるのが3か月後と言われています。

つまり、4月から筋トレを始めれば7月には間に合います。

夏プールに行きたい!海に行きたい!そんな方はまだ間に合います。

ジムに通うことを検討してみてください。

ジム探しのポイント

家からなるべく近いところを選ぶのがベストです。

経験上、少しでも遠いと行く気が無くなります。

また会社から近いところを選ぶ選択肢もありますが、そうすると休日に行かなくなります。

休日に会社の方面に行きたくないという気持ちありますからね。

これらの条件でも家から近い場所にジムが何か所かあるとしたら入会前に見学するのをおすすめします。

今回は入会前の見学で見るべきポイントを説明いたします。

入会前に見るべきポイント

外見から内側まで細かいところも説明していきます。

駐車場の多さ、駐輪所の多さ

徒歩で行く人は無視して大丈夫です。

特に雨の日は駐輪所がとにかく混みます。

「ジムに来たけど駐車できずに20分入れなかった」って記憶があるだけで雨の日はジムに行くのが億劫になります。

億劫の積み重ねでジムの退会に繋がります。

なるべく広いところがベストです。

各エリアの大きさを知る

ジムのエリアは

①有酸素エリア

②マシンエリア

③フリーウエイトエリア

④ストレッチエリア

⑤スタジオ

このような構成が多いです。

まず皆さんがジムに行く目的を考えてみてください。

・ストレス解消目的で軽く走って、軽く筋トレしたいって人は①,②,④をしっかり見ると良いと思います。

・ちょっと筋肉大きくしたいor本気でダイエットしたいって人は①,②,③,④あたりを見ると良いと思います。

・スタジオメインの人は、④,⑤あたりをみて、スタジオの日程などを写真に撮っておくと良いと思います。

有酸素エリア

有酸素エリアで見ることは、機械の台数です。

有酸素マシーンの種類は

・ランニングマシーン(トレッドミル)

・バイク

・昇降マシーン(階段を上るやつ)

マニアックなマシーンを上げるときりがありませんが、大体このあたりの数を見ると良いと思います。

後は、テレビ見ながらやりたい人はテレビがついているかどうか見るのもいいですね。

結構有酸素って何がおすすめですか?

このような質問をよくいただきますが、何でも良いです。

というのも有酸素は「ミトコンドリアの生成」「体を温める」「ストレス解消」等が目的のため好きなものを選ぶと良いと思います。

「有酸素は走るのが一番効率がいいんだ!」とか言うおっさんもいますが、そもそも有酸素は効率が悪いので私からしたら謎発言です。

マシンエリア

これは皆さんがどこを鍛えたかによります。

上半身?下半身?腹筋?

例えば胸を鍛えたいのであれば、胸のマシーンはどれですか??って案内のトレーナーに聞いてください!優しく答えてくれるはずです。

と言ってもどこのジムも置いてあるマシーンなんてあまり変わらないので、そんなに見るポイントは無いです。

広いかどうかぐらいで良いと思います。

フリーウエイト

フリーウエイトコーナーは人気なのに、基本一番小さいエリアです。

というのもスタジオがあるジムはスタジオがメインなので、女性層を大切しようとします。

そうなると必然的に需要が少ないフリーウエイトコーナーが小さくなりがちです。

逆に言うとフリーウエイトやりたい人は、スタジオのないジムに行くのもありだと思います。そっちの方が安く済みますからね。

と言っても家の近くにスタジオが無いジムが無い場合もありますのでその場合は、ベンチ台など付近にホワイトボードがあるかは絶対見てください

ベンチプレスは人気なので奪い合いになります。そのためベンチ台の付近にホワイトボードがおいてあり「10:00~10:20」みたいに自分が使う時間を書きます。

また次に使い人も自分の名前を書くことで予約ができます。

ホワイトボードが無いジムは行かない方がいいです。

あとは置いてあるダンベルの重さも確認しておきましょう

女性なら20kg,男性なら30kgぐらいまでは簡単に使えるようになるので

このあたりまであるかどうか見ておくのも大切ですね。

ストレッチルーム

ストレッチルームでそのジムのセンスが分かります。

ストレッチは両手両足を伸ばして行う種目が多いのでそれなりに広い方がいいです。

バランスボール

ストレッチポール

筋膜リリース

このあたりがあると、センスいいなって思いますね。

特に筋膜リリースですかね。

筋膜リリース

各種使い方はまた別記事で説明します。

シャワー、お風呂 サウナ

シャワーしかないジムは多いです。

ただお風呂やサウナがあるジムもあります。

サウナ好きな人はそれだけ行くモチベーションが高まりますから、1つの指標としてみるのもありだと思います。

また、筋トレ後は基本的に温めた方が筋肉向上に向いているので個人的な意見だとサウナはあったほうが良いと思っています。

タンニングマシーン(日焼けマシーン)

ジムで日焼けができるところもあります。

日サロって一回通うのに2000円くらいかかります。

ジムに置いてあるのは、最低500円からできます

日サロは結構黒くなるのに対して、ジムの日焼けマシーンはちょっとだけ焼くというのに向いています。

そんなに黒くしたくないけど、今が白すぎるからちょっとだけ焼きたいって人には向いています。

また夏に海に行くけど、毎回真っ赤になってしまう。なんて人もその前にジムのマシーンで少しだけ焼いておくとだいぶ軽症で済みます。

結構使い勝手良いのでそういう方にはありだと思います。

まとめ

今回はこの春にジムに通うと迷っている人向けの記事でした。

本当はもっと細かく書きたいところですが、ジムってこんな感じか~ってざっくり分かっていただけたら幸いです

またお会いしましょう。

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