人間の細胞には褐色脂肪細胞という組織があります。
褐色脂肪細胞を活性化することで、ダイエットがスムーズになります。
今回はそんな褐色脂肪細胞の活性化の仕方を、「運動」と「食事」でアプローチしていきます。
褐色脂肪細胞とは?
褐色脂肪細胞とは以下の通りです
勘のいい方は「熱を作り出す細胞ってどこかで聞いたな」って感じるかと思います。
以前、有酸素運動はダイエットに逆効果??で出てきた脱共役たんぱく質(UCP)と似てますね
実は褐色脂肪細胞のミトコンドリア内部に脱共役たんぱく質(UCP)が存在します。
つまり、褐色脂肪細胞を活性化することで体内でしっかり熱を発生させ、痩せやすい体になるということになります。
今までは、半身浴等で体を温めることを推奨してきましたが運動でもアプローチすることができます。
冷えが気になる方、体重を落としたい方、余計な脂肪を付けたくない方は必見です!
褐色脂肪細胞が多い場所
生まれてきたばかりの赤ちゃんは、褐色脂肪細胞がとても多いです。
人間が成長していく過程で、筋肉が熱を発するため褐色脂肪細胞が必要としなくなります。
そのため加齢とともに褐色脂肪細胞が減少するといわれています。
成人の場合、褐色脂肪細胞は肩甲骨付近に存在するといわれています。
つまり肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞が活性化し、痩せやすい体になるということになります。
おすすめの肩甲骨の動かし方
うつ伏せの種目などたくさんありますが、今回はいつでもできる様に立った姿勢で出来る種目を1つ紹介します。
「ウィンギング」という種目です
30秒の動画ですので時間があれば見てください!
この種目をおすすめする理由は、「この種目が一番成果が出たから」という経験則です。
「ウィンギング」を行って褐色脂肪細胞を活性化しましょう!
回数は1日に10回ほどやっていただければ大丈夫です!
30秒~1分で終わると思います!
おすすめの食事
おすすめの食事は、実はもう皆さん知っています。
体温が上がると代謝が上がる!おすすめの体温の上げ方で出てきた食事が、褐色脂肪細胞を活性化します。
「とうがらし」「キムチ」「ショウガ」等食べていただければ自然と痩せていきます!
すでに実践されている方は続けてみてください!
まとめ
今回は、褐色脂肪細胞の活性化させるメリットと運動の紹介でした。
・今日からウィンギングを10回試してみてください!
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