先日友人から「お風呂に入浴剤を入れるのはどうなの?」という質問を頂きました。
今回は、入浴剤に纏わることを体の影響をふまえて解説していきます。
お風呂とダイエットの関係についてはこちらのリンクを参照してください!
入浴剤の種類
入浴剤には大きく分けて5種類存在します。
①無機塩類系
②炭酸ガス系
③薬用植物系
④スキンケア系
⑤清涼系
入浴はリラックスするために入るので、匂いが好き、さっぱりするのが好きと言ったように人によって好みが異なりますので、自分の好みの物を選択をするのがベストだと思っています。
ただ、ダイエットや筋肉を付けるといった観点でおすすめするのであれば、
①無機塩類系
②炭酸ガス系
の2つをおすすめします。
①無機塩類系
無機塩類系の入浴剤の主成分は
・硫酸ナトリウム
・硫酸マグネシウム
・炭酸カルシウム
・塩化ナトリウム
等が含有されたものです。
形状は粉末の物が多いです。
有名なところだとバスロマンも無機塩類系になります。
こちらの商品は硫酸ナトリウムが多めに配合されております。
無機塩類は温浴効果が高いため、入浴後も体温が下がりにくいのが特徴です。
体温が高い状態をキープできるので、消費カロリーが多くなるということになります。
炭酸ガス系
炭酸ガス系の特徴は、泡を出しながら溶けていきます。
バブも炭酸ガス系の一つになります。
後は、お風呂に余ったドライアイスを入れても炭酸風呂になるのでおすすめです
炭酸ガスの効果として一番ダイエットに貢献するのは血流促進効果です
血液は酸素を運ぶのに二酸化炭素を入れたら逆効果な気がしますがどうなんですか??
このように考える方もいると思いますので血流促進する流れを解決していきます。
①炭酸風呂に入ると血液中の二酸化炭素の割合が多くなります
②二酸化炭素の割合が多くなると、血液中は酸素を必要とします
③より酸素を取り入れようと、血管を膨張させます。
④この結果流量が増え、血流が促進するということになります。
血液は体温と同じくらいの温度を持っています。
血液が全身をめぐると体温が上がりやすくなるというロジックです。
つまり炭酸風呂に入ると体温が上がりやすくなるため、ダイエットに向いているということになります。
まとめ
今回は入浴剤とダイエットの関係性についての解説でした。
半身浴を毎日することが理想です。
そのモチベーションを上げるために入浴剤を活用してみるのも良いと思います。
こだわりが無ければ、無機塩類系か炭酸ガス系を選んでみると良いと思います
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