炭水化物でも、太りやすい食材と太りにくい食材があります。
今回はそれについて解説していきます。
・食材には値がある。
突然ですが、皆さんGI値という言葉をご存知でしょうか。恐らく知らない人が多いのではないでしょうか。
GI値はダイエットや筋肉をつけたい人にとって必須なのでこれを気に知っていきましょう!
まだ出ましたね「血糖値」
血糖値と言えば、インスリンですね
簡単に言ってしまうと、食材1つ1つに血糖値の上昇がどれくらいなのか?という値が設定されています。
それをGI値とよんでいます。
血糖値のおさらい
①食事をすると血糖値が上がります。
②血糖値が上がるとそれを抑制しようと膵臓からインスリンが出ます。
③インスリンは脂肪蓄えやすいホルモンなので極力出さないように、こまめに食事をする。
これが前回までの解決策でしたね。
ただそれ以外に、そもそも血糖値が上がりやすい食材と、血糖値が上がりにくい食材が存在するので、血糖値が上がりにく食材を選択することでより太りにくい体になります
・GI値の定義
GI値の目安として、一般的にGI値が
70以上を高GI食品
56~69が中GI食品
55以下が低GI食品
として分類することができます。
百聞は一見にしかず。ということで食材とGI値の表を作成したので見てみてください
この中でより値が小さいものを選ぶことがダイエットの秘訣になります。
例えば
白米を玄米に変えると
GI値が88→55に減らすことができます。
この結論から玄米の方が、食後の血糖値が上がりにくいので、太りにくい。ということになります。
最初はなんのこっちゃだと思いますので、今回は、そんなものあるんだ程度で知識だけでも持ち帰ってくださいね
※「〇〇 GI値」でGoogle検索すればすぐに出るのでわからなくなったら調べてみましょう!
こんな感じで、すぐ出てきます。
やっぱり魚はGI値の観点から見ても優秀ですね。
まとめ
今回はGI値についての解説でした。
・GI値が低いほうが血糖値が上がりにくい
・血糖値が上がりにくいと太りにくい。
・忘れてもweb検索ですぐに検索できる。
以上です!
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