普段のご飯の炊き方に一工夫加えて腸内環境良くできないかな??
16穀米は腸内に良いって聞くけどどうなの??
この記事を読む方は、このような事を気にしているのではないでしょうか
・ご飯の炊き方にアレンジを加えて腸内環境を良くしたい
・ 16穀米について知りたい
実際に私が減量中に摂っている食事の紹介です。
結論として、摂取してすぐに腸内環境が良くなるわけではありませんが、簡単で継続しやすいのでおすすめです。
そろえる材料
飯を炊く前に2点用意してほしいものがあります
①16穀米
②イヌリン
今家にない人は購入を検討してみてください!
私がいつも買っている商品は下の2つです
イヌリンに関しては毎回5g程度しか使わないので、500gの商品(1000円弱)で良いと思います。
イヌリンに関しては別の記事で解説してますのでご覧ください!
低価格で便秘や下痢改善??イヌリンで簡単に腸内改善
ご飯の炊き方
①米をいつも通り研ぎます
②16穀米(1袋)と水100mlを用意します
③炊飯器に入れるとこんな感じになります
水に浮いていたり炊飯器の内壁についたりしますが気にしなくて大丈夫です!
④イヌリンの準備です
⑤イヌリンを5g程度入れます
⑥あとは炊くだけです。
米を炊くときは釜の外の水滴はタオルで拭くようにしましょう!
ご飯を炊くときに炊飯器が温度を測りながら炊きます。
釜の外の水滴がある状態だと温度の測定が鈍り、出来上がりの品質が落ちるとのことです。
因みにこの赤丸が温度センサーです
⑦炊きあがり
炊きあがりはこのような感じです。
これは1合炊きで行いましたので、2,3合と増えるたびに色は薄くなります。
それでも16穀米は一袋で大丈夫です。
16穀米とイヌリンが腸内環境によい理由
腸内環境によい理由は次の事が考えられます。
GI値が下がる 血糖値と腸内環境の関係性
・【白米】のGI値は88
・【16穀米】のGI値は約55
GI値は血糖値の上昇に関係があるんだよね??腸内環境とどう関係があるの??
食事したものは、小腸で吸収されてインスリンによって体内の組織に利用されることで血糖値が一定を保ちます。
つまり、GI値が高いとインスリンが多く分泌され小腸の吸収にも影響が出てきます。
そのことからGI値が低い方が腸内環境に良いといえます。
食物繊維が増える
16穀米は白米に比べて23倍食物繊維が多いです。
食物繊維が増えると、腸内環境が良くなります。
また食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
16穀米には両方がバランスよく入っております。イヌリンは水溶性食物繊維となります。
日本人は水溶性食物繊維の摂取が少ない傾向にあるのでイヌリンを足すことによってバランスを取っています。
咀嚼回数が増える
白米に比べて16穀米は噛み応えがあります。
つまり咀嚼回数が増えます。
咀嚼の回数が多い方が消化がしやすい為、腸内環境に良いです。
咀嚼回数とエネルギー消化の記事はこちらをご覧ください
16穀米の種類
①大麦
②発芽玄米
③黒米
④赤米
⑤黒豆
⑥小豆
⑦もちきび
⑧もちあわ
⑨たかきび
⑩ひえ
⑪アマランサス
⑫キヌア
⑬ハト麦
⑭とうもろこし
⑮黒ゴマ
⑯白ごま
以上の16種類です。
まとめ
腸内環境は知識があれば簡単に治すことが出来るので、十六穀米が好きな方がぜひやってみてください!!
以上です。
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