いろいろやってきたけれど、結局、何が正しいのか分からなくなった。
この本は、その人のために書きました。
腹筋がいいと言われて腹筋をやり、ストレッチがいいと言われて伸ばし、体幹がいいと言われてプランクをやる。どれも間違ってはいません。でも、変わらない。
そして、次にこう思います。「自分に合うやり方が、まだ見つかっていないんだ」
半分は、合っています。正しいやり方は、人によって違います。でも、探す場所が違います。
答えは、外にはありません。自分の体の中にあります。
だから、この本は答えを配りません。自分で見つけられるようにします。
(まえがきより)
図は45枚
紙とKindleがあります
なぜ、この本を書いたか
私が直接見られるのは、目の前の人だけです。17,000件やって、全員が違う人だったとしても、17,000人です。
目の前の人を助けたい。そして、外にも届けたい。この2つが同時に叶うのが、本でした。
この本は、詰まった人のための本です。どこで詰まっているかを見つけて、そこを直す。そういう作りにしました。
でも、私が本当に作りたいのは、詰まる前に読めるものです。運動の教科書です。
九九のように、順番に習えるもの。「なんか難しそう」で運動から離れる人が、いなくなるもの。
まだ、できていません。この本は、その1冊目です。
(あとがきより)
中を、4ページ見せます
どんな本かは、説明より、開いてもらった方が早いと思います。目次と、本文から3ページを、そのまま載せます。




読む順番のこと
第6章までは、体を動かしません。先に道具を渡さないと、種目を渡しても使えないからです。
第7章から少しずつ動きはじめて、第9章から種目を渡します。遠回りに見えると思います。その代わり、この道具は古くなりません。
買う場所
Amazonで、紙とKindleのどちらも選べます。
すでに読んでくださった方へ
本に載せられなかったことと、あとから変わることを、別のページにまとめています。
書いた人
松本大樹。栃木県小山市で、パーソナルトレーニングをしています。東京で5,000件、芸能事務所で1,000件、栃木に戻ってきてから11,000件。合わせて17,000件を見てきました。
本は、動きを1コマずつ止めて見る作りにしました。動いているところは、YouTubeに出しています。
東京で、クビになりました
私は、東京で働いていました。ある会社で、トレーナーをしていました。そこで、上司にこう言われました。
「適当に早くトレーニング指導を切り上げて、空いた時間で俺の仕事を手伝え」
私は、断りました。お客さんの時間を削ることは、できないと思ったからです。そのあと、こう言われました。
「お前のような3流トレーナーなんていくらでもいるから、いらない」
それで、終わりました。
1つだけ書いておくと、そう言った人は、私の指導を一度も見たことがありません。
栃木県の小山市に帰って、自分のジムを始めました。東京にも、お客さんはいました。でも、ゼロから始めました。原点から、やりたかったんです。
最初の半年は、お客さんがほとんどいませんでした。
いまでも、こう言われます。「東京の方が、稼げるんじゃないですか」
そうかもしれません。でも、ゼロから見たから、見えた景色があります。この本も、そこから書けました。
(あとがきより)